ターボチャージャーの構造と仕組み


ターボチャージャーの構造と仕組みについて簡単に解説しております。

下記の動画をご覧下さい。

 

ターボチャージャーは、排気ガスを利用し回転するタービンと、タービンの回転を伝達するタービンシャフト、タービンの力を利用して空気を取り込んで圧縮するコンプレッサー、空気の流れを制御するハウジングで構成されています。


ターボチャージャーは1分間に20万回転を超え、800~900℃の排熱を直接受ける大変過酷な条件下で作動しており、タービンによって回収される熱エネルギーは500mlのペットボトル100本以上のお湯を1時間に沸かすほどの熱エネルギーに相当します。


高性能で高い信頼性を得る為には、高度な流体解析技術、耐久性を確保する為の材料・構造設計技術、動作時の騒音低減技術、エンジンとの組み合わせで最大の性能を引き出す為のマッチング技術など、高度な技術を用いて製作されています。

 

ターボチャージャーの軸受はエンジンオイルで潤滑されており、エンジンを停止するとオイルポンプによる循環が止まるため、高負荷運転によって高温になった状態でエンジンを停止すると軸受部分の焼付きや、滞留したオイルがスラッジを発生する原因となる場合があります。これを防ぐ為には、エンジンを停止する前にアイドリングを続けて徐々に熱を冷ますことが推奨されています。


 

これからのターボマーケットはダウンサイジングへ。

日本ではハイブリッド車が先行していますが、世界的には2010年以降、排気量を小さくし、車両重量を軽量化、ターボチャージャーによって出力を補い、総合的に走行燃費を低減するダウンサイジングエンジンの方向に向かっています。


低速トルクと高出力を両立したまま、エンジンのダウンサイジングを行うには、ターボ技術の高度な進化が欠かせないものとなりました。


乗用車のマーケットでは、年間新車登録台数、約1割の輸入車にターボが装着されおり、ヨーロッパ車のダウンサイジングエンジンには、ほぼ100%がターボ装着車となっています。

 



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2018年01月25日